こんにちは!
ご覧下さりありがとうございます。
草加・八潮ヨガ kamalam カマラ のchieです。
ヨガを行なっているとクラス中に一度は
あー身体が硬いなぁ。と思ってしまいませんか?
身体の柔軟性を表すときに使われる
「身体が硬い」「身体が柔らかい」という言葉。
硬いよりは柔らかい方が良いというのはなんとなくイメージできますが、身体が柔らかいってどういうことかご存知ですか?
「身体が柔らかい」というと、
前屈で手のひらが床にぴったりついたり、
開脚ができたりということをイメージする方は多いと思いますが、具体的に身体が柔らかいというのは、
「関節の可動域」と「筋肉と腱の柔らかさ」です。
肩関節や股関節の可動域が広くなれば、
その分身体を自由に大きく動かすことができます。
筋肉や腱の伸びるチカラが高ければ、
身体を伸ばしたり曲げたりするチカラも高くなります。
「体が硬い」というのは、これと反対で、
関節が少しの範囲でしか動かせず、筋肉や腱の柔軟性も十分ではないということです。
「関節の可動域」と「筋肉と腱の柔らかさ」で
身体の柔軟性を高めると
①身体を動かすことが楽になる
関節の動きがスムーズになり、可動域が広がるので歩く・走る・投げる・蹴るといった動作が楽に行え、楽しく身体を動かすことができる!
②基礎代謝が上がり、痩せ体質になる
基礎代謝が、上がれば、日常で消費されるカロリーが増え、脂肪燃焼しやすくなるので、太りにくく、痩せやすくなります。
③運動や日常動作で怪我をしにくくなる
身体を柔らかくしておくことで、スポーツの時だけでなく日常生活の中で思わず起きるアクシデントでの怪我を防ぐことができます。また、身体の柔軟性をもっていることで怪我の程度を抑えることができるのです。
④血行改善
柔軟性が高いと筋肉を動かして代謝を高めるだけでなく、筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させます。血行が良くなると手先や足先の冷え性改善にも繋がります!
⑤疲労回復
運動や日常動作で溜まった疲労物質などは血液に乗って運ばれ分解されます。身体の柔軟性が高いと血行も改善されるので、この循環も早くなり、疲労回復に効果があります。
⑥肩凝り、腰痛改善
筋肉のハリやコリなどは、肩凝り腰痛の大きな原因の1つです。
身体の柔軟性がないと関節により大きな負担がかかり、痛みを引き起こすこともあります!
筋肉や腱が伸びることで、関節への負担を減らし、肩凝り、腰痛を緩和、改善させることができます。
⑦姿勢が良くなる
姿勢は普段の生活習慣により、どこかの筋肉が固かったり、どこかの筋肉が柔らかかったりとバランスが崩れることから、姿勢がどんどん悪くなってきます。全身の柔軟性を増し、姿勢を改善することこそが、肩凝りや腰痛など凝りからくる悩みの改善に繋がっていきます。
ざっと考えただけでも、
このぐらいの良い効果があります!
ご自宅でストレッチなどを行う場合は、
チカラを抜いて行なって下さいね。
ヨガでも大切な、吐く息を使ってリラックスして行うと効果的ですよ!
身体の柔軟性を高めて、
健康な身体と心を…。
CHIE
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